昨今、自然災害をはじめ事業用設備の老朽化を主因とする設備事故が多数発生しており、各事業者では事業継続力強化計画(以下、BCP)の策定をはじめ、各種の対策や検討を実施されているかと思います。
この様な時勢のなか、当社におきましてもBCP策定を進めておりましたが、この度『中小企業庁による認定』を取得いたしましたので、お知らせいたします。

中小企業庁によるBCP認定とは、自然災害や感染症などの緊急事態においても事業を継続し、地域社会・取引先への影響を最小限に抑えるための体制を整備している企業に対して付与されるものです。

認定取得の背景
当社は、四足歩行ロボット「Lynx M20 Pro」を活用したインフラ点検・環境モニタリング・災害対応支援など、公共性の高い領域で事業を展開しています。
特に近年、全国で下水道施設やインフラ現場における事故が相次いでいることから、
「危険空間に人が入らない社会の実現」 が急務となっています。

この様な社会的課題に対し、当社は最新のロボティクス技術を活用した安全性向上・効率化・DX推進に取り組んでおり、災害時にも安定してサービス提供を継続できる体制を構築している点が評価され、今回の認定取得に至りました。

当社の取り組み
当社では、以下の取り組みを通じて、災害に強い事業運営と社会貢献を進めています。

  • 四足歩行ロボットによる危険空間の代替点検
  • 下水道・インフラ施設の安全確認ロボット運用モデルの構築
  • 災害時の初動調査支援(浸水・倒壊リスク空間内部の遠隔確認)
  • 環境モニタリング・熱中症対策・有毒ガス検知などのペイロード開発
  • 自治体・インフラ企業との連携による実証事業の推進
  • 事業継続計画(BCP)に基づく体制整備と訓練の実施

今後の展開
今回の認定取得を機に、当社は以下の取り組みをさらに強化してまいります。

  • 下水道をはじめとするインフラ点検におけるロボット活用の全国展開
  • 各自治体向け「安全確認ロボットサービス」の提供開始
  • 災害対応ロボットの高度化とペイロード開発の加速
  • ロボットを活用したBCP支援サービスの構築
  • 福島ロボットテストフィールド等での実証強化
  • 実現場に近い環境での実証試験の推進

当社は、ロボティクス技術を通じ、「人が危険な場所に入らない社会の実現を目指し、地域社会・インフラ事業者・自治体の皆様とともに、安全で持続可能な社会づくりに貢献してまいります。

当社の4足ロボットに関するお問い合わせにつきましては、お問い合わせフォームより受け付けております。また当社事業に関するお問い合わせ以外の場合、ご回答を差し控えさせていただいております。
ご了承のほどよろしくお願いいたします。